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「俺が頑張る」上司は三流?「話題のプロデューサー」が人を動かすために"最初に捨てたもの"

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五月病にやりやすい時期、「心を壊さない働き方」のコツは?(写真:metamorworks/PIXTA)
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プロデューサーは、主役になる仕事ではありません「主役が生まれ続ける環境」をつくる仕事だと、今は思っています。

自分が前に出続ける限り、人は育たない。自分が降りたときに初めて、人は動き始める。それはきれいな話ではなく、現場で何度も失敗して学んだ、かなり現実的な結論です。

人を動かしたいなら、まず自分が降りる。

ここでいう「降りる」とは、リーダーを辞めることではありません。前に立ち続けるのをやめ、すべてを自分で決めるのをやめ、主役でいようとするのをやめるということです。

これは勇気のいる選択ですし、怖さもあります。でも、その怖さを引き受けた先にしか、長く続くプロジェクトはありません。

自分の「立ち位置」を変えるタイミングかもしれない

もし今、あなたがすべてを背負って苦しくなっているなら、それは能力の問題ではなく、「立ち位置」を変えるタイミングなのかもしれません。

自分が一歩引き、場を整える側に回ったとき、現場は初めて本当の意味で動き出します。

そしてそのとき、プロジェクトは「誰かの努力」で回るものではなく、「仕組み」で回るものに変わります

人を動かすというのは、人を変えることではありません。自分の「立ち位置」を変えることです。

その選択ができたとき、プロジェクトは「個人の努力」から「持続可能な仕組み」に変わります。

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