東京駅や羽田空港で買えるものも…年末年始は「季節感×縁起」がカギ、コミュニケーションを円滑にする"帰省手土産"4つのポイント&おすすめ5選

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◎生どらやき(赤坂おぎ乃 和甘)

赤坂おぎ乃 和甘 生どらやき
赤坂おぎ乃 和甘「生どらやき 専用箱入り5個セット」2788円(税込)(写真:赤坂おぎ乃 和甘)

“生○○”ブームの中でも、特に洗練された一品として注目したいのが「赤坂おぎ乃 和甘」の生どらやき。ミシュラン一つ星「赤坂おぎ乃」が監修し、和の技法に洋の素材を巧みに織り込む、新感覚の和スイーツです。

職人が1枚ずつ焼き上げる生地は、卵の香りとやさしい甘さがふわりと広がるしっとり食感。マスカルポーネ、塩バター、生クリームといったリッチな素材も重たさはなく、餡との一体感が絶妙で「もう1つ」とつい手が伸びる後を引くおいしさです。

赤坂おぎ乃 和甘「生どらやき 専用箱入り5個セット」
専用化粧箱入り。和と洋があわさった新感覚の和スイーツ(写真:赤坂おぎ乃 和甘)

ギフトとして優秀なのは、伝統×モダンの意外性が会話のきっかけになり、団らんの場を自然と盛り上げてくれる点。緑茶にもコーヒーにも合う“誰とでも楽しめる味”で、帰省当日のティータイムにもぴったりです。専用化粧箱入りで開ける瞬間の高揚感もあり、年末年始のちょっと特別な差し入れとして喜ばれます。要冷蔵・3日間日持ちのため、少し多めに持参することもおすすめです。

◎笑み福〈干支〉(亀屋良長)

亀屋良長「笑み福〈干支〉」
亀屋良長「笑み福〈干支〉」1620円(税込)(写真:亀屋良長)

1803年創業、京菓子の雅やかさと新しい感性を融合させる老舗「亀屋良長」。その季節限定羊羹「笑み福」は、まさに年末年始の手土産にふさわしい一品です。

小倉羊羹の上に、黒豆・小豆・栗・くるみ・マカダミアナッツ・クランベリーを贅沢にあしらい、それぞれに「無病息災」「厄除け」「商売繁盛」「家庭円満」など縁起の良い意味を込めた迎春菓子。干支柄から梅柄へと切り替わる季節パッケージも、冬の華やぎを添えてくれます。

亀屋良長「笑み福〈干支〉」
小倉羊羹の上に、黒豆・小豆・栗・くるみ・マカダミアナッツ・クランベリーをあしらった多彩な味わいと食感が魅力(写真:亀屋良長)

伝統的な羊羹でありながら、一枚の中に多彩な味わいと食感が重なり、華やかさがあることも魅力。目でも舌でも楽しめ、年配の方にも若い世代にも受け入れられるでしょう。半棹サイズで1〜2人暮らしにも負担がなく、相手の幸せや健やかさを願う気持ちを自然と伝えられることも迎春手土産として嬉しいポイント。季節の縁起をそのまま手渡せる、気持ちの通う手土産です。

◎純能登産ワイン 能登の風2024(箔座)

箔座の純能登産ワイン「能登の風2024」
箔座の純能登産ワイン「能登の風2024」4290円(税込)(写真:箔座)

金沢で金箔文化を現代に伝える「箔座」。その迎春ギフトとして注目したいのが、奥能登のハイディワイナリーとつくる純能登産ワイン「能登の風 2024」です。日本海沿いの畑で海風を受けて育つぶどうは、2024年1月1日に発生した震災と秋の豪雨という二度の試練を乗り越えて収穫された特別な実り。

ソーヴィニヨンブランとセミヨンをブレンドした白ワインに、伝統技法「縁付金箔」を忍ばせた一杯は、グラスの中で金箔がゆらめき、新年の祝いの席を華やかに彩ります。ハーフボトルで気負わず贈れ、復興への想いが込められている点も“語れる手土産”として魅力です。

箔座「ぱっきん箸」
箔座「ぱっきん箸」2膳セット¥648、5膳セット¥1620(いずれも税込)(写真:箔座)

また、お正月の食卓をさらに晴れやかにしてくれるのが、開くと金箔がふわりと舞う「ぱっきん箸」。子どもから大人まで思わず笑顔になる仕掛けで、集まる場を一瞬で祝宴ムードにしてくれます。心まで明るくなるおめでたい箸も、帰省の機会に贈ってみたい一品です。

◎北海道のまるごと素材セット(DO3TABLE)

DO3TABLE「北海道のまるごと素材セット」
DO3TABLE「北海道のまるごと素材セット」¥4000円(写真:DO3TABLE)

DO3TABLEは、北海道産の素材を北海道で加工することにこだわり、土地の技術や風土を生かした“安心・おいしい”食を届けるブランド。素材本来の味わいを大切にし、添加物を極力使わない点も魅力です。

『北海道のまるごと素材セット』は、氷下魚、アスパラ、じゃがいも、焼き昆布、クリスピーチーズなど、北海道の名産を“そのまま”楽しめる贅沢なおつまみ詰め合わせ。魚介・野菜・チーズとジャンルが幅広く、飲み会のテーブルにすぐ出せる個包装&食べ切りサイズなのもポイントです。

DO3TABLE「北海道のまるごと素材セット」
氷下魚、アスパラ、じゃがいも、クリスピーチーズなど、北海道の名産を“そのまま”楽しめる (写真:DO3TABLE)

特に宅飲みで重宝するのは、大人も子どもも一緒に食べられる安心感。素材の見た目や形が残ったアスパラや氷下魚はインパクトがあり、「これ何?」「一口ちょうだい!」と会話が自然と生まれる楽しさもあります。

ライトなおつまみでありながら、北海道素材の力強い旨みがしっかり感じられ、ひと味違う“ちょっと良いもの”感も演出。手軽さと特別感のバランスが絶妙で、宅飲みの手土産としておすすめです(一部季節商品のため入荷待ち、販売再開は12月下旬予定)。

◎和菓子屋のモンブラン~小波~(鎌倉五郎本店)

鎌倉五郎本店「和菓子屋のモンブラン~小波~ 」
鎌倉五郎本店「和菓子屋のモンブラン~小波~ 」¥1188(税込)(写真:鎌倉五郎本店)

鎌倉五郎本店が作る「和菓子屋のモンブラン~小波~」は、栗好きにはたまらない“栗三昧”の一品。芋と栗のきんとんをベースに、刻んだ蜜漬け渋皮栗入りクリーム、仕上げの栗ペーストを重ね、タルトもスポンジも使わないことで、どこから食べても栗の濃い味わいを堪能できます。古都・鎌倉の菓子屋らしい素朴さと上品さが同居する味わいです。

“栗”という縁起の良い素材を主役にしていることも年末年始の帰省手土産におすすめなゆえん。栗は「勝ち栗」に通じることから武将も好んだ縁起物で、年末年始の挨拶や頑張る人へのエールにぴったりです。

鎌倉五郎本店「和菓子屋のモンブラン~小波~ 」
栗は「勝ち栗」に通じることから武将も好んだ縁起物(写真:鎌倉五郎本店)

また、生菓子の特別感がありながら、個包装の箱入りで持ち歩きやすく、東京駅や羽田空港などアクセスしやすい場所で購入できる利便性も心強いポイント。当日中の賞味ではあるものの、帰省当日に手渡す“フレッシュギフト”として最適です。「ちょっと贅沢なものを渡したい」シーンをしっかり支えてくれる、頼れる手土産です。

年末年始の空気感をまとう帰省手土産を

年末年始の手土産は、特別感と縁起の良さ、そして相手への気遣いが伝わる“ひと工夫”がカギです。老舗の季節菓子や素材を味わう上質な和洋菓子、駅や空港でさっと買える限定品など、届けたい気持ちや相手に合わせて選べば、より印象深い贈り物に。心に残る一品で、1年の節目のご挨拶を彩りましょう。

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河野 ひろこ ギフトコンシェルジュ/ライター

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こうのひろこ / Kono Hiroko

ギフト専門メディア「スマイルレーベル」を運営。病棟看護師時代に出会った患者さんの言葉をきっかけに、人と繋がる大切さを考えるようになり、ギフトコンシェルジュに転身する。看護師として培ったホスピタリティを活かしながら、贈り相手の「人となり」を想像したプレゼントの見立てを得意とする。テレビ・ラジオ・雑誌・ウェブメディアなど、幅広い媒体でギフトアイテムの提案やプレゼントの選び方について寄りそう。子育てに奮闘する毎日を送りながらも、商品のリアリティを感じ取るため、東京まち歩きとショップ巡りを10年来のライフワークにしている。

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