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日本の税金 新版 三木義一著

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税制とは本来、自分たちの属する組織である国家のために必要な財源を拠出することである。ところが、どこか「取られる」というイメージが付きまとう。税法の専門家である著者は、そうしたイメージを払拭できないのは、私たちが税金と正面から向き合ってこなかったからだと説く。巨額の債務超過を生み出してしまったのも同じ理由による。

所得税、法人税、消費税、相続税、地方税などの基本的な仕組みを解説しながら、日本の税制の何が問題で、どう改革すればいいのかを論じている。消費増税論議がかまびすしいが、必ずしも増税=悪ではないとも述べる。国民が納得して税金を拠出し、社会の安定に寄与できる税制づくりの道標を示す。

岩波新書 840円

  

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