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「もはやセレブ食」「もうちょい出せば焼肉に行ける」との声も…。1食2000円「ウーバーでのココイチ離れ」に配達員が感じたこと

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  • 佐藤 大輝 肉体派ライター・ウーバー配達員ライター
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このような厳しい状況の中、今ウーバーを使ってココイチを頼んでいる人には、どのような特徴があるのだろうか。

ウーバーで割高なココイチを頼む人の特徴

私は2025年6月にウーバーと出前館で計4件、ココイチの料理を配送した。配送先の内訳は、豪邸の一軒家に1件。高級マンションに1件。鉄骨造アパートに1件。築年数古めのマンションに1件……。

注文された商品の個数は、1件だけ2人分のカレーを、それ以外は1人分のカレーのみを配送した(私の大好きなロースカツカレーを頼んだ方もいた!)。サイドメニューを頼んでいたのは1件だけで、その商品はサラダだった。追加料金を支払い、辛さを調整する方は誰もいなかった。

どうやらウーバーでココイチを頼む人たちは、子供のいるファミリー層ではなく、一人暮らしや二人暮らしといった少人数世帯が多いようだ。また予算の上限は、1人あたり2000円以内に収めている印象を受けた。サンプル数がサンプル数なのであくまで参考程度にとどめてほしいが、とは言え、肌感覚からそう離れていないのではないだろうか?

とはいえ私を含めて「1食2000円も払いたくない」「そのお金があるなら外に食べに行く」と考えてしまう人は少なくないはず……。私は配達員として働いている際、「自分で買いに行ったほうが安いのになぁ」「え、この距離でウーバー使うの!?」などと思うことがある。

大量の飲み物の注文はウーバーあるあるの一つ(著者撮影)

お客様によってはコンビニで缶ビール1本だけを頼む方や、マックのポテトLサイズを1つだけ頼む方もいる。ウーバーでは780円未満の注文の場合、少額注文手数料として150円が別途加算されるのだが、それでもお構いなしに注文できる方は「ワイルドだなぁ」と尊敬している。

私は直近2年間で計3回しかウーバーイーツを利用していない。

もしかして実際に注文してみることで気が付けること、見える世界があるのではないか……。

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