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「もはやセレブ食」「もうちょい出せば焼肉に行ける」との声も…。1食2000円「ウーバーでのココイチ離れ」に配達員が感じたこと

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  • 佐藤 大輝 肉体派ライター・ウーバー配達員ライター
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どのような価格になっているのか?

例えば、ロースカツカレー1694円。ポークカレー1127円。手仕込とんかつカレーは、なんと2007円!!

ウーバーのメニュー表。度重なる値上げが話題になるが、ウーバー価格はもっと高い(著者撮影)

さらにウーバー利用時には上記価格に加え、サービス料(ウーバー価格の約13%)と配達手数料100~300円前後(距離等によって変動)が加算される。

つまりウーバーを使った場合、店舗価格の約2倍の支払いが必要になる。ロースカツカレー1つ頼むだけで、約2000円の出費になるなんて……。

ネットで「ココイチ・ウーバー」で検索すると、「ココイチのウーバーはセレブ食」「もうちょい出せば焼肉に行ける値段」「頼むたびに値段が上がってる気がする」「最近ウーバーでは頼まなくなった」といった投稿を数多く見つけることができる。

2020年からウーバー配達員として(2025年4月からは出前館配達員としても)働いている私はここ最近、ココイチの料理を配送する頻度が減ったように感じており……。

利用者の「ココイチ離れ」に危機感を抱いている。

それでもデリバリー注文が増える「雨以外の日」

ココイチが毎月発表している月次データによると、同社の客数は2024年9月から9カ月連続で、前年割れを起こしている。

なお同社では2024年8月、グランド価格改定が行われており、ベースカレーは平均10.5%(+43~76円)値上がりした。

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