「スナックや甘いものに依存していませんか…?」美腸プランナーが指南・甘いもの誘惑から逃れる4つのコツ

著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

でも、腸内環境が整ってくると、そんな「ダメ男」的なスナック菓子に対する執着から、あっさり抜け出せるようになります。

そして気づけば「なんであんなものを求めていたんだろう?」と、まるで目が覚めたようにダメ男と別れることができるので、ご安心を。

それから「スナック菓子は一生食べちゃダメ」ではありません。どんな影響を与えるのか理解した上で、たまに食べたいときはどうぞ、ダメ男を召し上がってください。腸内環境が整ってくると舌も敏感になるので、化学調味料や香料、酸化した油などを感じて「こんなもんだったっけ?」と感じるようになるはず。これぞまさに、ダメ男卒業の証!

毎日は負担になるけど、たま〜にお茶するには刺激をもらえて楽しいデート相手、それがダメ男(※スナック菓子の話です)。人生のスパイスとして用法用量を守って楽しむのが、大人の女性の嗜みです。

甘いものがやめられないのはあなたのせいじゃない!

「また甘いものを食べちゃった……」

「罪悪感を感じるのに、甘いものがやめられない」

これも本当に多く寄せられる声です。食べるたびにキレイが遠のくような気がしますよね。でも、大丈夫! 甘いものがやめられないのは、あなたの意志が弱いせいではなく、腸内細菌の仕業とお伝えしました。その対処方法4つを、ここでしっかりとお伝えしますね。

①腸内細菌を整える

脳腸相関によって私たちが「何を食べたいか?」を決めているのは、実は腸内細菌。腸と脳は密接につながっていて、腸内環境が乱れると、脳に「甘いものが欲しい!」という指令が送られます。

普段から甘いものをよく食べていると、糖をエサにする腸内細菌がどんどん増えていくので、これらの菌が「もっと糖をくれ!」と脳に指示を出し、無性に甘いものが食べたくなるのです。

それなら、てっとり早く腸内細菌の勢力図を変えちゃいましょう。酢と野菜を一緒にとると、いい働きをする腸内細菌が増えると言われているので、酢+野菜の簡単レシピを紹介します。

酢キャベツ:せん切りキャベツの塩もみに、酢をかける
酢玉ねぎ:玉ねぎの塩もみに酢とはちみつをかけてマリネする 私は腸内環境が乱れているなと感じたら、これを冷蔵庫に常備して、毎日小皿に山盛り一杯食べるようにしています。
次ページまずは食事で主食をしっかり食べる
関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事