あの人、なんでそんなに顔が広いの?観察して見えた「いつの間にか仲良くなっている人たち」の生態

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自分の周りが笑顔になれば、自分も居心地がよく、結果として自身が一番幸福を感じられることを知っているのです。

いつ仲の人の「生態」とは?

いつ仲さん、いつ仲氏の日常からは、彼らに共通する「生態」が見えてきます。

【「いつ仲の人」の生態】
• 出会う人々に対し、偏見なく温かく接する。
• 自分の態度や行動が、自分も相手も幸せにすると信じている。
• 周りの人を尊重し、楽しませようと自然に振る舞う。
• 敵対的な態度を取らず、相手との繋がりを大切にする。

このような姿勢が、彼らの周りに自然と人が集まる理由なのでしょう。

ここで紹介したエピソードは、すべて私の身近な人や生徒が体験したものばかりです。「いつ仲の人」の生活には、こんなおもしろいドラマがあふれています。いろいろな人と織りなすドラマの体験は、人生の本当のおもしろさに気づかせてくれるでしょう。

今回は、「いつ仲の人」たちの具体的な日常の姿を通して、彼ら彼女らがなぜ自然と人と繋がり、豊かな人間関係を築いていけるのか、その生態の一端を探ってみました。

彼ら彼女らのように振る舞うことで、私たちの日常や幸福感にも、何か素敵な変化が訪れるかもしれません。

野口 敏 「コミュニケーション教室TALK&トーク」主宰

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のぐち さとし / Satoshi Noguchi

1959年生まれ。株式会社グッドコミュニケーション代表取締役。関西大学経済学部卒業。熊本県天草市出身。

1989年より「コミュニケーション教室TALK&トーク」を主宰。コミュニケーション指導歴35年を超える。「今日受けた人が今日うまくなる」がモットーの指導には定評がある。大阪淀屋橋、東京有楽町、Zoomでコミュニケーション講座を開き、全国から生徒が絶えない。

「話を聞く」「絵が浮かぶように話す」「顔を上げて歩く」「相手を主人公にして話す」など、常に新しい発想をコミュニケーション界に提案している。

2024年からは結婚相談所グッドコミュニケーションも運営し、現代の結婚難打開に尽力している。

著書は、シリーズ累計120万部を突破した『誰とでも15分以上 会話がとぎれない! 話し方66のルール』(すばる舎)をはじめ、『またすぐに! 会いたくなる人の話し方』『人の輪の中にスッと入れる話し方』(以上、三笠書房)、『相手の頭に「絵」が浮かぶように話しなさい』(PHP文庫)など30冊を超える。

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