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なぜか私だけポツン…「いつの間にか仲良くなっている人たち」は、なぜすぐに仲良くなれるのか?

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  • 野口 敏 「コミュニケーション教室TALK&トーク」主宰
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かくいう私も、実は生まれつき他人とすぐに打ち解ける力があったわけではありませんでした。むしろ、人間関係のつくり方が大変まずく、特定の友人と親しくなってその関係を保つことに失敗してばかりで、悩んだ時期も長かったのです。

しかし、そんな私も自分の人間関係のつくり方を変えるために、さまざまなことに取り組み、試行錯誤を重ねる中で、ある大切なことに気づきました。

それは、コミュニケーションは一部の人が持つ特別な才能ではなく、誰にでもできる「小さなことの積み重ね」によって、少しずつ変えていくことができる、ということでした。

「いつ仲の人」のコツ、1つ目は「顔を上げる」こと

では、その「小さなことの積み重ね」とは、いったいどのようなことなのでしょうか。拙著『いつの間にか仲良くなっている人たちの世界』では、誰かと「いつの間にか仲良くなる力」を持つ「いつ仲の人」たちが自然と実践している、さまざまなコツをお伝えしています。

今回はその中から、まず今日から誰にでも簡単に試せて、それでいて意外と見過ごしがちな、とてもシンプルな1つのコツをご紹介しましょう。

それは、ただ「顔を上げて歩く」ことです。

「え、それだけ?」と思われるかもしれませんね。でも、この「顔を上げる」という一見些細な行動が、実は人間関係においてとても大切な意味を持っているのです。

考えてみてください。うつむいて歩くクセがついてしまうと、あなたの顔が誰にも見てもらえません。それは、言い換えれば、世の中とのつながりを拒む態度となってしまっているのです。

もしあなたが普段、道を歩いているときにアスファルトばかりが目に入っているとしたら、それはもったいないことです。どうか、視線をもっと上にあげてみてください。いつもスマホを見ているのなら、ほんの少しの時間でも顔を上げて、あなた自身を周りの世界に見せてあげてください。

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