座って食べられる「いきなり!ステーキ」のキッズメニュー。「580円・おこさまプレート」のボリューム感とハンバーグへの6歳児の正直な感想

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ちなみにステーキのみの価格帯を比較すると、ビッグボーイやステーキガストは概ね1000円台~3000円台。ステーキ宮はディナーでは約2000円台から、ロイヤルホスト(アンガスサーロインなど)は3000円台半ばからの価格帯となっている。

一方、いきなりステーキの平均価格は約2800円。このことから、いきなりステーキはステーキ専門チェーンの中では中価格帯に位置づけられるといえる。

また、(筆者の感覚で恐縮だが)百貨店などに入っているステーキ・鉄板焼きの店や地域に根ざす個人経営のステーキ専門店などで夜に食事をする場合、少なくともこの2〜3倍の予算は見ておいた方がいいと思う。それを踏まえると「手頃に家族でステーキを楽しめるお店」として、いきなりステーキはマッチしている値段感なのではないだろうか。

ヒレカットステーキ150g(筆者撮影)
ワイルドステーキ300g(筆者撮影)

鉄板の油が飛ぶことをお忘れなく

我が家が席に着くなり、お店の方は紙エプロンを手渡しながら「お荷物を保護する布(クロスと言ったかもしれない)はお使いでしょうか?」と尋ねてくださったので、内心「荷物は後ろの方においているし、要らないかもしれない」と思いつつ「はい」と受け取った。

しかしこれが大正解。筆者のオーダーしたステーキがテーブルに運ばれてくるやいなや、その鉄板から飛び散る油の激しいことに驚いた。

首から膝ほどまである紙エプロンは飛び散った油のシミがびっしりと(筆者撮影)
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