「千葉を走る東武の終点」船橋駅周辺に何がある? 近隣の塚田・新船橋の地元民だけが知る駅前風景

✎ 1〜 ✎ 79 ✎ 80 ✎ 81 ✎ 82
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

その実態は、塚田駅や新船橋駅にやってくればよくわかる。

塚田駅は、柏・新鎌ケ谷方面からやってきた電車が船橋市に入って2つ目の駅だ。ただし、馬込沢駅は船橋市と鎌ケ谷市の境界にあるような駅なので、どっぷり船橋市の駅といえば塚田駅が最初といっていい。

塚田駅そのものはありふれた橋上の駅。西口も東口も、それほど幅の広くない通りに面していて、そこがちょっとした商店街のようになっている。

東武アーバンパークライン 塚田駅
橋上部分にある塚田駅の改札口。この区間には急行も走っているが塚田駅は通過する(撮影:鼠入昌史)
この記事の画像を見る(20枚)

沿線の人口が増えている

パッと見たところ、ありふれた郊外の小さな駅の前、といったところだ。ところが、聞けばこのあたりは急速に人口が増えていて、塚田駅のお客も右肩上がりなのだとか。

東武アーバンパークライン 塚田駅西口
塚田駅の西口。駅前広場はないものの、線路に並行する駅前の通りが商店街になっている(撮影:鼠入昌史)
【写真の続き】東武アーバンパークラインの終点、船橋まであと2駅。塚田駅とその周辺には何がある?実は児童数が1200人超の“マンモス小学校”が電車から見える。
次ページはこちら
関連記事
トピックボードAD
鉄道最前線の人気記事