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「インフルエンサーを疑似体験?」Z世代が“巨大ショッパー”を提げて街を闊歩する理由

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  • 原田 曜平 芝浦工業大学デザイン工学部UXコース教授

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(提供:@419_kankan/左)(提供:@taka_parasleep/右)

街中でブランドのロゴなどが印字された、不自然なほどに巨大なショッパー(紙袋)を提げて歩く若者の姿を見かけることはありませんか?

店では、購入した商品にちょうどいいサイズのショッパーが渡されるのが通常です。商品を購入した時、適したサイズのショッパーがたまたま切れており、大きなサイズの紙袋を持ち歩くはめになれば、邪魔に感じることでしょう。

ところが最近、あえて購入した商品に見合わないサイズの巨大ショッパーを提供するお店が増え、Z世代女子がそれに飛びつくようになっているようなのです。

その理由について現役女子大生が解説します。

インフルエンサーを疑似体験

Z世代の間で「巨大ショッパー」を持ち歩くのがトレンドになっている。街中で目を引くその姿には、インフルエンサーという憧れの立場を擬似体験したいというZ世代の思いが反映されている。

近年、SNS上では、GENTLE MONSTER、Arencia、JUDYDOLLなどの人気ブランドが、インフルエンサーに限定して、スキンケアアイテム、コスメ、サングラスのパッケージなど“巨大化アイテム”を提供してきた。それを手にしたインフルエンサーたちが自身のSNS投稿をすることで、会社にとってもPRになるのだ。

【写真を見る】「インフルエンサーを疑似体験?」Z世代が“巨大ショッパー”を提げて街を闊歩する理由(11枚)
(GENTLE MONSTER 公式Instagramより@gentlemonster)
(Arencia 公式TikTokより @arencia_grobal)
(JUDYDOLL 公式TikTokより @judydollindonesia)

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