ベタベタ重だる、雨の日頭痛… "ジメジメ不調"にさよなら! 梅雨の「養生三カ条」と体を労わる簡単「薬膳レシピ」
<レシピ:豆もやしの塩昆布和え>

① 豆もやしを5分ゆで、水で冷やす。
② ボウルに水気を切った①を入れ、塩昆布、鶏がらスープ、ごま油を加え、混ぜ合わせる。お好みで醤油少々を足しても。
③ 味がなじんだら器に盛り、白ごまを散らす。ごま油や白ごまは潤い食材なのでちょぴっとに。
過剰な水と熱はレタスと海苔で排出
雨の日にむくみが悪化する人は、少し気温が上がると、体にたまった水が汗となりダラダラ止まらなくなりがちです。
そんなタイプは、「レタスの海苔サラダ」を。レタスも海苔もきゅうりも、熱を冷ます作用と、利尿作用がある食材。生野菜は体を冷やすのでよくないと言われますが、体の熱を冷ましたいときにはむしろ生で使うほうが効果的。
新鮮な野菜と、おいしい海苔と醤油があれば、手間をかけなくても十分においしい。むくみさんは、甘いもの、脂っこいもの、味の濃いもの、アルコールを控えて、余分な湿をため込まないことも大事ですよ。
<レシピ:レタスと海苔サラダ>

① ちぎったレタスと斜め薄切りのきゅうりに、ちぎった海苔と薄切りのトマトをのせる。
② オイルと醤油を回しかける。私はいつも米油で作っています。
記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
印刷ページの表示はログインが必要です。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
無料会員登録はこちら
ログインはこちら