その後の大山さんは、経済学部を卒業して企業に就職して結婚し、子宝にも恵まれました。現在は新卒で入社した企業を退職して、高校で身につけたITスキルを生かしてフリーのエンジニアとして活躍しています。
いろんな世界があることを知れた
自分の人生はなんとか立て直した実感はあるものの、専門学校に行った部活の先輩の一人が企業で出世しているという事例以外は、同窓の人が現在どこでどのように暮らしているかはわからないそうです。
それでも、「いろんな世界があることが知れたし、人にあったときに話のタネになる」という理由で、教育困難校を卒業したことには後悔はないと、自信を持って語ってくれました。
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