NTTグループは、光電融合技術で半導体チップ内を光化する「光の半導体」の将来的な実現を目指す。事業展望を聞いた。
「光」の技術を熟知
NTTのいちばんの価値はもともと、光ファイバーのような「光」の技術を熟知する点にある。光で(サーバーのボード間などの)2点をつなぐ光電融合デバイスの開発や製造、販売を加速し、従来のテレコムの領域に加えコンピューティングの領域に入ろうとしている。
通信は電気だと進む距離が延びれば消費電力が急激に増えるが、光は長い距離でも基本的に消費電力がほぼ変わらない。電気でつながる部分を光に変えると、消費電力を劇的に落とせる。
この記事は有料会員限定です
残り 611文字
