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「“光”の技術で消費電力を劇的に落とす」。NTTイノベーティブデバイス・塚野英博社長インタビュー

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塚野英博(つかの・ひでひろ)/NTTイノベーティブデバイス。1958年生まれ。81年富士通入社。同社代表取締役副社長CFO、副会長などを歴任。2023年8月から現職(撮影:梅谷秀司)
ここ数年、好況に沸いてきた半導体業界が曲がり角にさしかかっている。本特集ではトランプ関税の影響や変調を来すAI投資の動きを追った。

NTTグループは、光電融合技術で半導体チップ内を光化する「光の半導体」の将来的な実現を目指す。事業展望を聞いた。

「光」の技術を熟知

NTTのいちばんの価値はもともと、光ファイバーのような「光」の技術を熟知する点にある。光で(サーバーのボード間などの)2点をつなぐ光電融合デバイスの開発や製造、販売を加速し、従来のテレコムの領域に加えコンピューティングの領域に入ろうとしている。

通信は電気だと進む距離が延びれば消費電力が急激に増えるが、光は長い距離でも基本的に消費電力がほぼ変わらない。電気でつながる部分を光に変えると、消費電力を劇的に落とせる。

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