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取引先への「手土産に悩む」時に意識すべき鉄則 高級果物より1000円の歯磨きジェルが喜ばれる

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  • 渡邉 華織 セクレタリーズ アドバイザー
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この歯磨きジェルが素晴らしいのは、健康にいいというエビデンスがあるところ。なおかつ「オークラのスイートルームにしか置いていない」というストーリーも心をくすぐります。たった1000円でその歯磨きジェルが買えるのですから、手土産とか贈り物とかいうのは本当に金額ではありません。決め手は日頃から情報収集をしているかどうか。自分なりの情報収集をして、面白いものを用意したほうが喜ばれると思います。

タブーには一応留意する

「ハンカチは涙を拭くものだから、人に贈るのは縁起がよくない」

『好かれる人のさり気ない気配り100式』(かんき出版)。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

「入院している人へのお見舞いに花を持っていくとき、鉢植えの花はNG。寝つく(根つく)に通じるから、病気の快復が遅れる」

こんな言い伝えは初めて聞いた、という人もいるのではないかと思います。

このようなタブー(禁忌)に科学的根拠はありません。むしろ贈ってはNGとされるものでも、場合によっては喜ばれることもあります。

入院している人にとっては、切り花よりも鉢植えのほうが花瓶の水を替えなくて済むので便利ではないかと思いますし、ハンカチは値段も手頃だし、何枚あってもうれしい。私も普段、仲のいい人には普通にハンカチを贈っています。

ほかにも、

「目上の人に靴や靴下を贈るのは、『踏みつける』『見下す』という意味になるので失礼にあたる」

「結婚のお祝いに、ハサミや包丁(切れる)、ガラス製品(壊れる)はタブー」

などと言われていますが、中には「それって、こじつけでは……」と思うようなものがなきにしもあらず。

でもこういう習わしとか古いルールのようなものは、一応頭の片隅に入れておいたほうがいいでしょう。

例えばご年配の方で、大安や仏滅などの六曜を気にしている方や、古くからのルールを重んじて行動している方には、ルールを守っておいたほうが失礼になりません。やはり「念には念を」です。

「接待 手土産」「入院 お見舞い」などのワードで検索すると、いろいろなコンテンツが出てきて、基本的なおすすめ品や、避けるべきものがわかると思います。最初のうちはそれに沿った無難なものを贈るといいでしょう。

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