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「仕事も家庭も大切に」仲間由紀恵が語る生き方 「トリック」堤幸彦監督と10年ぶりのタッグ

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©「STEP OUT」製作委員会

『トリック』シリーズや『天空の蜂』でタッグを組んできた堤幸彦監督と仲間由紀恵が、10年ぶりに再び手を組む。舞台は仲間さんの故郷・沖縄。映画『STEP OUT にーにーのニライカナイ』では、家族と夢が交錯するリアルな物語が描かれる。

仲間さんが演じるのは、シングルマザーの朱音(あかね)。ダンスに夢中な息子・踊(よう)と、娘・舞(まい)を支えながら懸命に生きる母親だ。

しかし、ある男との出会いが家族の平穏を揺さぶり、彼らはそれぞれの選択を迫られる。ダンス、夢、家族の絆——そして「ニライカナイ」とは、一体どこにあるのか?

「愛を言葉にできない母親——その姿に共感しました」

この映画に登場する家族は、決して理想的な家族ではない。それでも、言葉にできない愛情を不器用ながらも支え合いながら生きている。仲間さんが演じる朱音もまた、素直に感情を表現するのが苦手だ。

「頑張ったね」と一言褒める代わりに、「ほら、これで好きなもの買いなさい」とお金を渡してしまう母親。

「その不器用さが、逆にすごくリアルだなと思いました。母親だからといって、完璧である必要はないんですよね」

仲間さん自身も子育て中ということもあり、この役には特別な共感があった。

「すべてをうまくこなせる母親なんていない。むしろ、不器用でもいい——。そう思えることが、この役を演じて得られた大きな気づきでした」

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【子どもは前に進む。でも、母親は?】

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