「仕事も家庭も大切に」仲間由紀恵が語る生き方 「トリック」堤幸彦監督と10年ぶりのタッグ

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衣装/ワンピース・ショートジャケットともにFABIANA FILIPPI(撮影:長田慶)

俳優として挑戦を続ける一方で、母親としての顔も持つ仲間さん。忙しい日々の中で、どうやって仕事と家庭を両立しているのだろう?

「正直、完璧なバランスなんてないんです。でも、私はどちらも大切にしたいタイプなので、その時々でやり方を模索しています」

朝は子どもの準備や送り出しに集中し、昼間は仕事に全力投球。そして、夕方以降は家庭の時間へ――。そんなメリハリを大切にしながら、必要に応じて柔軟にスケジュールを調整しているという。

「子どもが成長すればまた状況も変わるでしょうし、そのときの自分に合ったやり方を見つけていけたらいいなと思っています」

「自分らしく、両方楽しむ」——仲間由紀恵が見つけた生き方

(撮影:長田慶)

「仕事も家庭もどちらかを選ぶのではなく、どちらも楽しむ」

そう語る仲間さんは、両立に悩む多くの女性たちにとって希望の存在だ。

「どんな状況でも、自分なりのベストを尽くす。それが私のスタイル。これからも新しい挑戦を楽しみながら、母としても俳優としても、私らしく歩んでいきたいですね」

仲間さんの言葉には、家庭や仕事の両立に悩む多くの女性へのヒントが詰まっている。

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