『本当に強い大学2024』に掲載している「大学四季報」のデータを使った各種ランキング。ここでは「就職支援スタッフ数」が多い大学上位100校を紹介。

今回は『本当に強い大学2024』に掲載している「大学四季報」のデータを使った各種ランキングをお届けする。
「大学四季報」には日本の821大学を対象に独自調査で収集した各大学の財務・経営状況・学生支援などの取り組みや近況、今後の計画についての記事が掲載されている。
今回は、この掲載データのうち、「就職支援スタッフ数」が多い順に100大学紹介する。学生数に対して就職支援スタッフが多い大学は就活で面倒見がよいと考えられる。そこで、学生数を就職支援スタッフ数で割ったスタッフ1人当たり学生数も掲載した。
なおスタッフ数は教員を除く一方で、非正規等の職員を含めた数字となっている。また、専任職員には正規職員以外に専任の契約職員も含まれている。スタッフ1人当たり学生数は学生数÷就職支援スタッフ数で計算し、学生数には大学院生もも入っている。
各大学の就職支援スタッフ数でランキング
では、ランキングを見ていこう。
1位は「国際卓越研究大学」の第1号として認定された東北大学。就職支援スタッフ数は178人で、うち専任職員数は11人だった。就職支援スタッフ1人当たりの学生数は99.4人だった。
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