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キャリア・教育 #高城幸司の会社の歩き方

職場を観察する時間を確保する、視線を見れば人間関係が分かる

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  • 高城 幸司 株式会社セレブレイン社長

職場に外部の関係者が入れなくなって、どれくらいになるでしょうか?

「それが当たり前でしょ」とお考えになるかもしれませんが、最近まで職場はオープンな状態でした。

たとえば、生命保険の女性外交員が机のそばまで来て「お誕生日を教えていただければ占いをやりますよ!」とアメでも配りながら、話しかけてきたもの。あるいは健康飲料を載せたワゴンを押す女性に「1本いかが?」と声をかけられても何も驚きませんでした。

営業マンなら、「部長、例の契約はいかがでしょうか?」とお客様のオフィス内まで図々しく入っていったもの。そんなオープンな職場が10年前には当たり前でした。

振り返れば……さまざまな関係者が職場に登場するガヤガヤした環境。例えるなら社交場。日中は仕事に集中できないので作業は非効率的。集中して作業したければ職場が静まる深夜か、帰宅してから仕事したもの。ちなみに前職の職場(リクルート)は、まさに活気ある社交場。

「こんな要望をお客様からいただいたのだけど、できるかな?」

と、営業が外出先から帰ってきてつぶやくと……職場にいた制作部門の社員や外部のスタッフが集合してガヤガヤと議論がスタート。その場で新商品のアイデアが生み出されることが普通にありました。

当然ながら静まった職場なんて深夜の12時以降だったと記憶しています。

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