「ミスチルの名曲」気づくと楽しいタイトルの意味 英語を学ぶことで楽曲の深い世界を味わえる
英語を学ぶと楽しめるミスチルの名曲
先日「米津玄師の名曲」教養あると楽しめる楽曲の背景」という記事を書かせていただきました。その記事でも紹介したとおり、教養があると楽しめる作品は数多く存在します。
「いい曲だなあ」と思って、よくよくその楽曲のタイトルや歌詞について考えてみると、違う解釈ができることに気がつく……なんて曲も存在します。
今回は、英語のタイトルを解釈することで見えてくる、ディープな邦楽の話をしたいと思います。
さて、みなさんはロックバンド「Mr.Children」はお好きですか?僕も好きな曲が多いのですが、実はMr.Childrenが発表している楽曲の中には、英語の勉強をしているとより深く楽しめるものがあります。
例えば「SINGLES」という曲があります。2018年に発表されたアルバムの収録曲で、失恋を歌った曲なのですが、どこか違和感を覚えるポイントはありませんか?
そもそも「single」って、「1つ」という意味ですよね。それなのに、「SINGLE『S』」という複数形のSがついています。「1つなの?2つなの?」と思ってしまいますよね。
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