東洋経済オンラインとは
キャリア・教育

「応募者が少ない」採用に困った会社に欠けた視点 会社が「選ばれる時代」の採用コンテンツの作り方

9分で読める
2/5 PAGES
3/5 PAGES
4/5 PAGES

恋愛においても同じではないでしょうか?「その人が過去に何をやってきたのか?」「どういう人生を歩んできたのか?」を知ることで信頼につながります。何も過去がわからない人はどうしても「ちょっと怪しいな」と思ってしまいます。

好きになってもらうために、未来を語る

昔、イタリア人の男性にモテ方を聞いたことがあります。彼はこう言っていました。「モテない人は卒業アルバムを引っ張り出してきて過去を語る。モテる人は旅行ガイドを出してきて『どこに行きたい?』と聞く」。つまり、好きになってもらうためには未来を語ることが大切だということです。

過去を語ることは信頼にはつながるかもしれませんが、「好き」とか「これからも一緒にいたい」と思わせることまではできません。採用活動においての「好きになってもらう」とは「ここで働きたい!」と思ってもらうことです。信頼されたとしても、会社のことを好きになってもらえなければエントリーしてもらえません。「この会社の力になりたい」「この会社に入れたら自分らしく働けそう」「この会社で働くと人生が変わりそう」……そう思ってもらう必要があります。

未来を語るとは、企業で言えば「ビジョンを語る」ことです。「この会社は何を成し遂げようとしているのか?」「この会社はどこへ行こうとしているのか?」「この会社はどんな世界を作ろうとしているのか?」といった未来を語り、採用候補者も同じ未来を描けることができれば、採用につながりますし、ミスマッチも減るはずです。

次ページが続きます

5/5 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

キャリア・教育

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象