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起業家の関門「ピボット」をいかに成功させるか スタートアップ成功組の9割が経験する方向転換

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  • 井上 達彦 早稲田大学商学学術院教授

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(写真:yakiniku/PIXTA)

起業のプロセスにおける方向転換や路線変更のことを「ピボット」という。ピボットを織り込んだ仮説検証プロセスを知らない起業家はいないだろう。成功したスタートアップの約9割がピボットを経験しているからだ。

もともと、IT系のビジネスで生まれた手法だが、その有効性は世界中で証明され、起業以外の分野にも広がっている。起業の教科書や実践プログラムでも「必要であれば敢行せよ」と推奨される。それほどピボットは重要な関門だといえよう。

ピボットの判断基準

しかし、実際にピボットの判断を突きつけられた当事者の思いは複雑だ。せっかく進めてきたプロジェクトの方向を変えるとなると、これまでの時間やエネルギーが無駄になりかねない。

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