「iPhoneが壊れた」どこで修理するのが正解なのか 16年間使ってきたからこそ言える判断のポイント

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割れたiPhone
画面の割れたiPhoneを一度も見たことがないという人はおそらくいないだろう(筆者撮影)

筆者のようにiPhoneに関する雑誌を作ったり、ウェブメディアに執筆してたりすると、身近な人からiPhoneの故障の相談をされたりすることが多い。自分自身、いつトラブルが起こってもいいように備えているし、もしトラブルが起こったらどうするか、常に考える。

iPhone 3Gが日本で発売された2008年7月11日以来、16年間にわたってiPhoneを使い続けてきた筆者のiPhoneのトラブル対処・修理方法についてお伝えしたい。

1日でも「スマホなし」で暮らせるか?

多くの現代人にとって、たとえ1日でもスマホなしで暮らすのは非常にストレスに違いない。

壊れたら誰とも連絡が取れなくなるし、電車にも乗れなくなるし、どの駅で乗り換えて目的地に向かえばいいのかもわからない……という状況に陥る人は多いのではないだろうか?

我々の生活に欠かせないスマホ。とりわけ、iPhoneは修理方法が限られる(筆者撮影)

スマホだって機械だから壊れることもある。そうなった場合、どうやって修理すればいいのか?

まずトラブルとして、ソフトウェア的な問題か、ハードウェア的な問題かを切り分ける必要がある。

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