親が認知症でもあわてない!2つの例から知る特徴 混乱を防ぎ余計なストレスがかからないために

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「マンガで解決 親の認知症とお金が不安です」の一コマ
(画像:「マンガで解決 親の認知症とお金が不安です」より)

横浜の実家に88歳の父と84歳の母がいる、山口県在住のイラストレーター・上大岡トメさん。

マンガで解決 親の認知症とお金が不安です
『マンガで解決 親の認知症とお金が不安です』(主婦の友社)。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

前作『親の介護とお金が不安です』のときは、両親は元気で介護はまだまだ先だと思っていたものの、両親の様子が徐々に変化しているのを電話で察知。

会話の内容などから「これって認知症の始まりじゃない!?」と疑い、一緒に定期検診をしている脳神経外科へ。担当医にそっと相談し、父にうまく認知症のテストを受けてもらったところ、アルツハイマー型認知症だと診断されました。

さらに母の様子まで、だんだん怪しくなってきて……。

2025年には高齢者の5人に1人が認知症になると予測されている今、徹底的に「認知症」のことを当事者と家族、子ども目線で解説した『マンガで解決 親の認知症とお金が不安です』から一部を抜粋し、お届けします。

この記事の漫画を読む(9ページ)
上大岡 トメ イラストレーター

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かみおおおか とめ / Tome Kamioooka

東京生まれ横浜育ち。東京理科大学工学部建築学科卒。建設会社を経てイラストレーターに。一級建築士、講道館柔道初段、日本ヨーガ瞑想協会登録教師。著書にミリオンセラー『キッパリ! たった5分で自分を変える方法』『のうだま1、2』(池谷裕二氏と共著)、『日本のふくもの図鑑』『老いる自分をゆるしてあげる』など多数。

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