約6万円本格BBQグリルが「コスパいい」と言える訳 持ち運びが簡単で、日本の住環境にもフィット
アメリカ発のBBQグリルブランド「Weber」から発売されたポータブルガスグリルを試してみた。キャンプ、アウトドアでのバーベキュー、家のベランダ等でも使える本格グリルで、フタがあるので肉や野菜を高火力で焼き上げられ、クリスピーでジューシーな食感を楽しめる。さらに折りたたむことができ、持ち運びが簡単でコンパクトなデザインとパワフルなグリル機能が特徴だ。
折りたたんで持ち運べる本格ガス式グリル
Weberは1952年に設立されたグリル専門メーカーで、フタ付きグリルのパイオニアとしてアメリカでは知られている。2016年に日本法人Weber-Stephen Products Japan合同会社が設立され、日本で販売を開始。Weber公式サイトのほか、家電量販店やホームセンターの一部で販売している。
日本国内では炭を使うタイプが主流となっているが、グリル専門メーカーであるWeberでは熱源が炭だけでなく、ガスや電気を使ったさまざまなタイプの製品を展開している。熱源が電気やガスであれば火起こしの手間がなく、初心者でも点火が簡単だ。温度調整もしやすいというメリットもある。
日本ではアウトドアで使用することが多いが、アメリカでは家で友人や家族で楽しむコミュニケーションツールとしての役割を果たしている。そのため、家の庭にグリルを置いて頻繁に使うとのことだが、日本では置き場所のハードルが高い。
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