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あえて電力25%をカット、ピンチをチャンスに転換--ブリヂストン社長・荒川詔四

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 フィギュアスケートで言えば、GHOは規定演技。あとはSBUが自由演技を行う。SBUの自主性、オーナーシップを失わないことが重要だ。その分、最終的な責任はSBUが持つ。だからこそ、方針が気に入らなければがんがん言う。こちらもしっかり説明する。品質管理や人事などSBUを支援するグローバル経営プラットフォーム(GMP)と合わせ、組織は非常にシンプル(図)。だが、この三つの間のコミュニケーションはすさまじいものがある。

──日本のグローバル企業の中には、外国人のトップが増えています。

日本人もアメリカ人もワン・オブ・ゼム。日本人でなければ、外国人でなければという考え方はない。国籍も性別も年齢も関係ない。最も適切な人がやればいいと思っています。

あらかわ・しょうし
1944年生まれ。東京外国語大学卒業。68年ブリヂストンに入社。海外業務課を振り出しにタイ、ベルギー、トルコで計18年海外に駐在。97年取締役、2005年副社長。06年より現職。


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(聞き手:大滝俊一(本誌編集長)、並木厚憲 撮影:今井康一 =週刊東洋経済2011年7月23日号)

※記事は週刊東洋経済執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。

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