「新環境でのビクビク」怯える人が使える簡単テク 自己肯定感をアップするための毎日の習慣

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だから悪口を言われると「やっぱりそうだ! 自分で価値がないと思っていたけど、他人から見ても価値がないんだ」と、正解を見つけたような気持ちになり、その悪口にどんどん捉われてしまうのです。

自分で自分の価値を下げているならば、自分で自分の価値を上げることもできるはず。

「そんな……。私には価値なんてありません」 と、みなさんおっしゃいますが、次のことを毎日するだけで、必ず自己肯定感を上げることができます。

毎日鏡に向かって笑顔を作る

毎日、顔を洗ったり化粧をしたりして使う鏡ですが、自分の素の表情を見ているだけではもったいない。鏡を有効活用して、毎日笑顔を作ってみましょう。

脳は楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しいと認識するようにできています。

脳に「楽しい」と認識させるためのスイッチは、目の少し下の、頬骨のあたりにあるので、この部分が動くぐらい表情筋を使って笑顔になることがポイントです。

自己肯定感が低いうちは、自分の笑顔さえも気持ちが悪いと思ってしまいますが、どうせ誰も見ていないのですから大丈夫。毎日、笑顔の練習をしましょう。

慣れてきたら、笑顔を自撮りするのをおすすめします。

鏡で見るだけよりもハードルは高いのですが、自撮りのほうが効果は大きいです。

このときに注意したいのが、あくまでも撮るのは笑顔であってキメ顔ではないということです。

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