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「歩く百億円」88歳社長のさみしさとの付き合い方 歳をとっても毎日楽しそうな人がしていること

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「テレビに話しかけるなんて、孤独でみじめだ」と思うかもしれませんけど、そんなことはありません。

1人で黙って観るより、声をかけたほうがずっと楽しく観られるし、その世界にグッと入り込めるから、悩みをずっと消しやすくなるんです。

そもそも私たちの脳みそちゃんは、人と話すとものすごく活性化します。

だから、話し相手がテレビの中にいる人だって、構いません。

言ってみれば、テレビの中の人になったつもりで、演技をするわけです。

相手が「美しいですね」って言ってきたら、「あら、ありがとう」なんてお礼を言って。

何か命令されたら、「はっ、かしこまりました!」って頭を下げたりする。

そういうことをしていると、なんだかその気になって、わがことのようにドキドキしたり、悲しい場面では泣けてきたり、現実の悩みから遠ざかることができる。

テレビ相手にしゃべって芝居していると、自然と悩みが脳みその外に追い出されていくわけですよ。

自分で自分を楽しませられる人になる習慣

芝居が苦手という人は、歌番組で一緒に歌を歌うのもいいと思います。

私もテレビで好きな曲が流れてきたら、一緒に歌っちゃいます。

歌に自信がなくても、ノリノリで歌えば、悩みも不安も吹き飛んじゃいますよ!

そのためには、ドラマ、バラエティー、歌番組……今のうちに好きなものを増やしておくといいわ。

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芝居でも歌でも、自分のお気に入りをいくつか持っておいて、いざってときに自分の気分に合うものを引っ張り出してきて、演技したり歌ったりする。

こういう習慣が身につくと、自分で自分を楽しませられる人に、いつでも機嫌の良い人になっていけるんじゃないかしら。

「テレビ相手に会話や歌うなんて、できそうにない」という人は、ぬいぐるみや人形相手に会話するのでもいいと思います。

孤独というのは、ともすればズブズブとハマり込んでしまうもの。

一度ハマったら、這い上がるには大変な気力、体力が要るものです。

普段から対策をしておいて、孤独にハマり込まないよう、ブレーキをかけてくれるものを持っておくに越したことはありません。

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