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「ペットと寝ていい?」睡眠の質に関する最新研究 幸せな気持ちになれるが、注意点もある

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「私自身は猫と一緒に寝るのが大好きだ」と、フロリダ州で動物病院キャット・ケア・クリニックを運営する獣医師アンバー・カーターは言う。

「でも、ぐっすり寝たいときには最高の環境とは言えない。よく人間がベッドの端にしがみつくように寝ていて、真ん中では猫たちがくつろいで眠っているイラストがあるが、まさにわが家の光景だ」

それでも多くの人がペットとの添い寝を選ぶのは、幸せな気持ちになれるからだ。米国立衛生研究所(NIH)によると、動物と一緒に時間を過ごすと、代表的なストレスホルモンであるコルチゾールのレベルが低下する。

「動物は人間の孤独を和らげ、社会的なサポートを与え、気分を高揚させてくれる」

「飼い猫と一緒に寝ると絆が深まる」と、カーターは言う。「猫を寝室から閉め出さないことで、猫にとってもストレスが低下して、飼い主との信頼関係を深められる」

全ての猫と人間が添い寝に向いているわけではない

ただ、「全ての猫と人間が添い寝に向いているわけではない」と、カーターは語る。「むしろ飼い主の睡眠の質を大いに低下させて、健康に悪影響を及ぼす要因もある」

米疾病対策センター(CDC)によると、18~60歳の成人に必要な睡眠時間は1日7時間以上だ。「睡眠時間も重要だが、睡眠の質も、心身の健康に影響を与える」とCDCは指摘している。

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