弁護士は食えないのか、それとも食えるのか。
第二東京弁護士会の某幹部は「顧問先が減り、実際食えなくなってきている弁護士が多い」と嘆く。一方、中小法律事務所の若手パートナーは「マスコミは『弁護士は食えない』と書きすぎだ。全然そんなことないのに」と笑い飛ばす。いったいどっちなのか。
2000年に4000万円近くだった弁護士の平均年収だが、その後減り続け、18年には半分近くに落ち込んだ。中央値で見ると、3000万円弱から1000万円強へ、3分の1になった。
食えなくなったは早計
ただ、これらの数字から直ちに「弁護士は食えなくなった」とみるのは早計だろう。
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