「この辺にドーム入るかな」、「やってみよう」。校舎1階の広場スペース。2人の生徒が骨組みを手に議論を重ねていた。
東京・世田谷区の田園調布学園中学・高校も探究型の授業に定評がある女子校だ。3年後には創立100年と長い歴史を誇り、学校の個性を際立たせようと16年ごろから探究型授業や教科横断型授業にさらに力を入れ始めた。
「建学の精神『捨我精進』が軸にある。失敗してもいいから挑戦する生徒を育てる」と清水豊校長は熱を込める。
探究型授業は、中1〜高2の5年間に週1時間実施されている。その特徴は、企業や商品開発で活用される「デザイン思考」を取り入れたことにある。
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