「3つの超基本」を身につければ、どんな人でも「絵が描ける人」になることができます（写真：rainmaker／PIXTA）
世界で50万部突破の超話題のベストセラー『たった30日で「プロ級の絵」が楽しみながら描けるようになる本』がついに日本でも翻訳出版された。
著者は「世界で最も有名な絵画講師のひとり」マーク・キスラー氏。大人気番組『マーク・キスラーのイマジネーション・ステーション』の司会を長年務め、アメリカで最も権威ある文化賞のひとつ「エミー賞」も受賞している。
日本でも昨年出版された『誰でも30分で絵が描けるようになる本』は5万部のベストセラーになり話題を呼んでいるが、何百万人もの「絵の描き方」を劇的に変え、みるみる上達させてきた「キスラー氏メソッド」とは、いったいどんなものか。
『たった30日で「プロ級の絵」が楽しみながら描けるようになる本』の内容を再編集しながら、「今年こそ『絵が描ける人』になる！3つの超基本ワザ」を紹介していく。
「絵を描くのは苦手…」そんな気持ちは今年で解消！
あけましておめでとうございます。新年のスタートをきっかけに、新しく挑戦したいことや、「今年こそは」とあらためて目標にしたいことなど、いろいろとイメージされている方も多いことと思います。
私は毎年、数万人の大人や子どもたちに向けて絵画教室やワークショップを開いて「絵の描き方」を教えています。
私がこれまでたくさんの人に「絵の描き方」を教えてきたなかには、「今年こそ」と思いながら挑戦しても「なかなか絵が上達しない」という理由で、最終的に絵に苦手意識をもってしまう人もいました。
ついには、「生まれつき自分には絵を描く才能がない」と思い込んで諦めてしまう人も……。
しかし、「3つの超基本ワザ」を身につければ、どんな人でも「絵が描ける人」になることができます。
そして、その「超基本」は決して難しいことではありません。誰でも簡単にできることだらけです。
では、今年こそ「絵が描ける人」になるための「3つの超基本ワザ」を紹介しましょう。
関連記事
トピックボードAD
有料会員限定記事
キャリア・教育の人気記事
無料会員登録はこちら
ログインはこちら