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NOKのオイルシールの主力2工場が復旧のメドたたず、自動車業界に懸念の声も【震災関連速報】

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油漏れを防ぐオイルシールを製造するNOKが、東日本大震災の直後から生産を停止している福島県内の2工場は、16日午後の時点で復旧のメドが立っていないもようだ。自動車に欠かせない部品の供給が停止している事態に、関係者の懸念も高まりつつある。

震災の影響で操業が止まっているのは、福島事業場(福島県福島市永井川字続堀)、二本松事業場(福島県二本松市宮戸)。現地では停電が続いており、現状確認もままならないという。

NOKはエンジンを含め自動車の至る所に使われているオイルシールを生産しており、1台の自動車に搭載される製品は約200点以上。国内シェアは7割を超えており、大半をこの2工場で生産していた。

既に取引先のメーカーからは「NOKからオイルシールがこないので生産を止めざるを得ない」と声が上がっている。

(松浦 大 =東洋経済オンライン)

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