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外資系コンサルが語る
「会議と業績」の深い関係 「エプソンのインタラクティブプロジェクター」の破壊力

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エプソンの調査によれば、通常プロジェクターといえば、発表者がいる「連絡型の会議」で使用されることが多く、問題解決のための「ディスカッション型の会議」ではあまり使われていなかったという。

「ディスカッション型の会議」で主に使用されていたのは、ホワイトボードやノート、紙といったアナログツールばかり。アナログツールは、創造性は高く活発な議論に向くが、共有・保存性が弱い。問題解決のためには情報を共有・保存することは不可欠であるにもかかわらず、これまで最適なデジタル・コミュニケーション・ツールがなかったのである。

その要望に応えるために、エプソンはプロジェクターに「ホワイトボード機能」を付けた。基本的な会議のワークフローである「準備」「議論」「情報共有」のほとんどを、この「ホワイトボード機能」でサポートできるようにしたのだ。

ビジュアル化した情報は生産性が高い

では、詳しく機能を見ていこう。まずワークフローの「準備」の観点から言えば、パソコンにつながなくとも、ホワイトボードをデジタルツールとして単独ですばやく使えるという特徴がある。設置についても、狭い部屋ならば壁に設置して壁を投写面とすることができるし、図面などを見ながら議論したいときは、テーブルを投写面にもできる。しかも、アナログのホワイトボードなら2面、4面ほどしか書けるスペースがなかったが、デジタルで保存するため最大50ページまで書くことが可能だ。

また、パソコンやタブレットにつないでデータをホワイトボード上に表示する場合は、電子ペンで直接画面に書き込め、そのまま編集、保存ができるようになっている。これが「議論」のときに役に立つ。会議で指摘された部分は、電子ペンでパワーポイントなどのデータに直接書き込み、それをパソコンのデータとして丸ごと保存もできる。機種によっては、電子ペンだけでなく、指で書いて消すことも可能だ。

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