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脱炭素化の実現へ小型原発は救世主になるか エネルギー政策・原発

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自民党の原発新増設推進議連の稲田朋美会長(左)と顧問の安倍元首相(時事)

米GEと日立製作所による原子力発電事業の合弁会社・米GE日立ニュークリア・エナジーは2021年12月2日、カナダ・オンタリオ州の州営電力会社から小型原発建設の技術パートナーに選定されたと発表した。新技術を導入した出力30万キロワットの小型モジュール炉「BWRX-300」を早ければ28年にも完成させる。

両社が開発した同原子炉は、自然循環による受動的な冷却システムを売り物にしており、外部電源や外部からの水の補給なしに核燃料を冷やすことができると説明されている。また、設計を簡素化したことにより、一般的な小型モジュール炉と比べて建設コストを大幅に低減していることも特長の1つだとされている。

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