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出生率低下も打撃!「年金制度」に漂う不安要素

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新型コロナの影響による一段の少子化に懸念が強まっている(撮影:今井康一)

2022年は、20年の法改正で決まった年金制度の手直しが続々と施行される年だ。それをまとめたのが、下表である。

まず、繰り下げ受給の上限年齢が現行の70歳から75歳に引き上げられる。繰り下げ受給は、個人の自由選択によって年金の受給開始時期を標準年齢の65歳から遅らせることにより、年金財政に影響を与えることなく、年金額を増額できるもの。増額率は1カ月ごとに0.7%。これまで上限だった「70歳で1.42倍」が「75歳で1.84倍」へ引き上げられる。

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