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キャリア・教育 #早慶上理・ MARCH・関関同立

高まる私大のベンチャー機運 国立大に劣ることはない?

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(estherqueen999 _ PIXTA)

最先端の研究基盤を活用した大学発ベンチャーが増えている。経済産業省が発表した2021年の大学発ベンチャー調査では、20年度大学発ベンチャー企業数は2905社と前年度比339社増となり、過去最高だった。

大学別で見ると、トップが東大で323社、2位は京大222社、3位大阪大168社と、5位までは国立大学が占める。ヘルスケアや医療、バイオ分野などの研究が盛んで、設備面で私立大学より恵まれていることなどが理由だ。

一方、早慶上理、MARCH、関関同立の13大学は国立大学に比べると企業数は少ない。そもそも大学に頼らず、自分たちのアイデアで起業するケースが多い。

私大トップは7位の東京理科大。起業を目指す学生や卒業生に対して、アイデアを検証するための費用を支援し、教員の起業もサポートする。

10位には早稲田大と並んで慶応義塾大が入った。ライフサービスプラットフォーム事業を手がける、じげんの平尾丈社長は慶応大湘南藤沢キャンパス(SFC)環境情報学部卒業。大学時代に2回の起業を経験した。

最初は1年生のときに入ったゼミのメンバーで起業。エンジニアや帰国子女など優秀だが個性的なメンバーが多くマネジメントに苦労した経験が、今の会社経営に役立っているという。起業家マインドがある同級生からも大きな刺激を受けた。

平尾氏は「さまざまな業界に人脈のある教授が多く、著名な経営者からビジネスについて学べることが大きな魅力。自分の考えをうまく言語化できる学生が多いのも特徴では」と語る。

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