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[仕事内容]航空機を操縦し、離陸から着陸まで、安全に旅客や貨物を運ぶ。
[求められるスキル]乗客や乗務員の人命を預かるため、不測の事態に対処する判断力や自己管理能力に長けていること。
[パイロットになるには]航空大学校で資格を取得し航空会社へ入社するか、大学卒業後に航空会社へ養成枠で入社。
2030年のパイロット
かねてパイロットにとって最新技術の動向は見逃せなかった。現在でもオートパイロットの導入によって、離着陸時以外の上空では自動操縦が普及しており、操縦は機長と副操縦士の2名体制が基本。いずれAIによる運航支援が進化すれば、1名体制も想定され、実際に米ボーイングはAIによる自律飛行を研究している。もともとはパイロット不足の「2030年問題」が契機だったが、コロナ禍が背中を押した格好だ。
業界最新事情
国際航空運送協会によると、新型コロナウイルスで、20年の世界の航空需要は前年比66%も蒸発した。ANAは21年3月期の最終赤字が5100億円、JALが同2550億円の見込みだ(『会社四季報』21年1集)。両グループは手元資金確保のため、公募増資や融資等で資金調達に奔走。ほかにも、家電量販店のノジマ等にグループ社員の出向を受け入れてもらっており、需要が回復するまでの雇用維持に懸命となっている。
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