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「経営者の大半は『様子見』だ」 インタビュー/コリアーズ・インターナショナル・ジャパン 時田勝司

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コリアーズ・インターナショナル・ジャパン マネージング・ディレクター 時田勝司(ときた・かつじ)1992年ハリファックス・アソシエイツ入社。テナント・レップ部門の統括責任者を経て、2017年から現職。

オフィス市況は景気に対して遅行性があり、影響が顕在化するまでは半年から1年ほどかかる。リーマンショック直前の2008年8月、都心5区には約24万坪のオフィス空室が存在した。それが半年後には34万坪、1年後には48万坪に増加した。ボトムは11年3月で、空室は60万坪だ。

ひるがえって、コロナ禍直前の20年3月時点での都心5区の空室は11万坪で、9月は20万坪。今はオフィス戦略に対する企業の方向性がそろそろ固まり始める頃だ。空室が本格的に目立ち始めるのは来春以降ではないか。想定成約賃料は、統計上ではまだ下がっていない。賃料を下げる代わりに、フリーレントなど「おまけ」をつけているためだ。

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