高大接続改革と歩調を合わせるように、推薦・AO入試の比重が増している。一般入試では得にくい多様な人材を獲得する方策として、旧7帝大に東京工業大学、一橋大学、神戸大学を加えた難関国立10大学すべてで導入が進む。中でも東北大学はAO入試の定員が626人と多い。このため推薦・AO入試合格者数ランキングの上位は、1位仙台第二や2位盛岡第一など、東北の高校が占める。国立大学協会が推薦・AO入試の入学定員を全体の3割にすることを求める中、東北大は2021年度入試で達成する。
東京大学と京都大学は、16年に推薦やAO入試を導入した。東大は1校当たり男女1人ずつ計2人が上限のため、ランキングトップには2人の高校が並ぶ。この中で広島は、初回の1人を除き毎年2人、5年間で9人の合格者を輩出した。ほかに毎年合格者を出す高校には、日比谷と渋谷教育学園渋谷(ともに5年間で8人)がある。
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