──2025年度までに、学部・学科の再編や、キャンパスの再配置を進めていきます。
国際化やデータサイエンスへの対応など、大学を取り巻く環境は大きく変化している。学際的・横断的な教育研究を推進する組織を設けて、多様性や機動性のある構造に見直す必要があると考えた。
神楽坂キャンパス(東京都新宿区)は、理学部の中でも数学系の研究分野を強化するとともに、科学的アプローチで学ぶ経営学部も学科を新設する。地下鉄・神楽坂駅の近くというアクセスのよさを生かして、社会人のリカレント(学び直し)教育にも力を入れる。
野田キャンパス(千葉県野田市)は、免疫学の大家である多田富雄先生が発展させた生命医科学研究所がある。比較的広いキャンパスなので、関連する学部・学科組織が、連携した教育・研究を展開するにはよい場所だ。
また、葛飾キャンパス(東京都葛飾区)はキャンパスそのものがオープンな設計で、地域との連携を図りやすい。先端融合分野を研究する場としている。
新型コロナウイルスの問題が発生し、研究と教育の継続という観点から計画の修正が必要になることもあるだろう。つねに最適な配置となるように考えていきたい。
──埼玉県久喜市から神楽坂に移転した経営学部は、21年に国際デザイン経営学科を新設します。
理工系大学の経営学部として数理・計量分析を基礎に据え、分析力、構想力、創造力を育てる教育をしてきた。これはほかの大学の経営学部とは異なったユニークな点だ。
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