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政治・経済・投資 #経済クロスワード解答・解説

4/11号の解答と解説 楽しみながら知識が身につく経済クロスワード

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前号(4/11号)のテーマは〈小学校教育〉

解答は「イキルチカラ」でした

解説

小中高校などで教える内容や目標を示した国の基準「学習指導要領」が約10年ぶりに改訂され、小学校ではこの4月から全面実施された。新型コロナウイルスの影響で突然の授業打ち切りを余儀なくされたまま新年度を迎え、いつにない動揺の中でスタートを切った学校がほとんどだろう。

文部科学省がリーフレットなどで大々的にうたっている表現が「生きる力」だ。子どもたちが「変化の激しい社会を生きるために必要な力」のことだという。そして、この「生きる力」を育むための手だてとして、新たな取り組みをいくつも掲げている。

どのように学ぶかを重視した「アクティブ・ラーニング」や、PDCAサイクルで教育効果を検証する「カリキュラム・マネジメント」のほか、5・6年での「外国語」や3・4年での「外国語活動」、各教科における「プログラミング教育」なども盛り込まれている。

ただし、この「生きる力」をめぐっては、さまざまな指摘もある。この表現は2002年度から実施され、過去に「ゆとり教育」といわれた学習指導要領以来3度続けて使われているが、今回は「生きる力」に「学びの、その先へ」という文言が加えられている。「その先」とは何か、あいまいでわかりづらい。手前にある「学び」こそ「生きる力」を得る重要な手だてであることはをまたない。

リーフレットにはまた「子供の学びが進化します」という表現もあるが、学習指導要領が新しくなったからといって自然に変化が起こるとは考えられない。現場の教師が新指導要領を明確に意識し、手間をかけて新たな授業の準備をしなければ、学びは変わっていかないだろう。

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