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政治・経済・投資 #経済クロスワード解答・解説

2/22号の解答と解説 楽しみながら知識が身につく経済クロスワード

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前号(2/22号)のテーマは〈船・港湾・造船〉

解答は「モーダルシフト」でした

解説

経済のグローバル化に伴い、世界の海運需要は急速に拡大してきた。これに応え、パナマ運河を満載で通航できる最大船サイズ・パナマックスを超えるものも登場するなど大型化が進み、船の貨物容量全体も増加してきた。

だが、2008年のリーマンショックを境に輸送量の伸びは鈍化。一方で、それまでの造船ブームによる船舶供給が続いたため、需給バランスが崩れたことが、今に続くコンテナ船や鉄鉱石などを運ぶばら積み船(バルクキャリア)などの海運市況悪化の背景にあるとされる。それでも、海上輸送量は右肩上がりで、海運は成長産業といえる。

船舶過剰を受け、世界の海運各社は定期船(ライナー)の運航効率化のためにスケールメリットを求め、アライアンスと呼ばれるカルテルを再編。世界最大のAPモラー・マースク(デンマーク)と2位のMSC(スイス)による「2Mアライアンス」、中国の経済圏構想「一帯一路」で活躍するコスコ(中国遠洋運輸集団)やCMA-GCM(フランス)などの「オーシャンアライアンス」が結成された。

日系の日本郵船、商船三井、川崎汽船の3社は、ハパックロイド(ドイツ)などと組んで第3の「ザ・アライアンス」をスタート。さらに3社はコンテナ船事業を統合し合弁会社「オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)」(事業会社本社はシンガポール)も設立、コンテナ船事業規模を世界6位に高めた。

モーダルシフトで脚光

四方を海に囲まれた日本は、輸出入貨物輸送の99%以上を海上輸送が占める。うち3分の2は、日本の外航海運企業が運航する船舶群「日本商船隊」が担っている。一方、国内を運航する貨物輸送船(内航船)の認知度は高くない。

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