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キャリア・教育 #MARCH大解剖

「卒業生の経営者を活用し実学をもっと教えるべき」 明治大学有力OBが語る|野尻佳孝

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テイクアンドギヴ・ニーズ会長 野尻佳孝(のじり・よしたか)1972年東京都生まれ。明大付属中野中・高を経て、明大政経学部卒業。卒業後は住友海上火災保険に勤務。98年に独立し、結婚式関連事業などを行うテイクアンドギヴ・ニーズを起業。10年より現職。(撮影:梅谷秀司)

中学受験で明治大学付属中野(明中)に入り、そのまま明治大学に入った。

当時の明中は、1学年が500人以上のマンモス校で、東京一派手な学校でもあった。「マセガキ」が多くて。まじめ・バンカラ系の明明(明治大学付属明治)とは校風が違う。文化祭には大勢の女子が押しかけた。

中高から大学まで打ち込んでいたのがラグビーだ。僕は足が速かったし、ドラマ「スクールウォーズ」の影響もあったのかな。中1の秋に入部した。

明治のラグビー部は半端じゃなくキツい。大学で続けるか悩んだが、就職のためにやると決めた。当時から起業しようと考えていたが、独立するにも最初は大企業で経験を積んだほうがいい。そこで大学から卒業生の就職先一覧をもらったら、多くが知名度の低い企業に行っていた。でも、明大ラグビー部の卒業生は花形企業に就職している。行くしかないと。

ラグビー人脈の強み

が、入部して何度「失敗した」と思ったことか。練習自体をつらいと思ったことはないが、つらかったのは八幡山の合宿所での生活。当時は理不尽な規則が1000個くらいあった。大学ラグビー部では1年生が3、4年生と話すとき、発していい言葉は2つ。「はい」と「いいえ」。正月には学ランにはだしで、目に入る生き物全部に「新年明けましておめでとうございます」と言わなきゃいけない。雀の大群が飛んできたら、もう大変!

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