小中高から大学まで、立教でのびのびと過ごした。規則や先輩・後輩との関係で、がちがちの変な縛りがない。学生の性格も、似た者同士が集まったという感じか。
卒業生の母校愛は強いほうだと思う。「立教IT会」(会員数約100人)の会長をして、今はそれより歴史も規模も大きい「立教経済人クラブ」の会長だが、みんな仲がよい。IT会はその名のとおり、IT企業の経営者や管理職ばかりで、定期的な集まりやイベントをよくやっている。経済人クラブは広く経済界から集まっており、毎回80〜100人ぐらい参加する。出席・欠席は自由。誰もが来たいときに来る感じだ。また、仕事の話はあまりしない。わいわい騒いでお酒を飲んで、「では、またね」で散会する。
経営に失敗し会社を潰した会員が、ひょっこり現れたりする。そんな人に対しては、誰もが「また(会社を)やろうよ」と声を掛ける。その同窓生がいざ再挑戦する際には、できるだけ手助けをする。そんなことが日常茶飯事だ。人間関係はいい意味で緩く、やさしい。
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