──LCC(格安航空会社)は新幹線を競合として意識していますか。
実はあまり意識していない。路線を計画する際に競合状況は確認するが、フルキャリアと新幹線の競争軸は時間。LCCは運賃で優位性を保てればよい。
重要なのがバス会社との連携だ。われわれが拠点の成田に就航した2012年当時、都内へのバスは片道3000円程度が標準だった。これでは実質的な価格競争力がそがれるため、まず京成バスに依頼して、片道1000円のバスを実現してもらった。低価格バスが活性化しなければ、これほど成田にLCCは定着しなかっただろう。
成長へ人手不足が深刻
──インバウンドが増える中、LCCが果たす役割は。
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