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ビジネス #製薬大再編

世界初! センサー内蔵薬の実力 新薬開発をめぐる大バトル(3)

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  • 森田 誠 医薬経済社 編集部・記者
センサーが体内からシグナルを発信。パッチ経由で服薬データがスマホに届く

大塚ホールディングス傘下の大塚製薬は2017年11月、世界初のデジタル薬「エビリファイ マイサイト」の承認を米国で得た。同社の統合失調症治療薬「エビリファイ」(錠剤)に極小センサーを内蔵したものである。

狙いは、患者がきちんと薬を飲んでいるかどうかを把握すること。統合失調症の患者の半数は、医師らに指示された服薬計画を続けられないという。

マイサイトのセンサーは、患者が服用後、胃液に反応してシグナルを発信。これを患者の体に張り付けたパッチが受信し、服薬データをスマートフォンに転送する。医師など医療従事者や介護者は、患者が同意すれば専用アプリで服用データを共有できる。センサーは最終的に便とともに排出される。

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