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EU(欧州連合)は異なる言語、文化を持つ国々の集合体だ[図表1]。英国では、その前身であるEC(欧州共同体)に1973年に加盟した直後から「離脱か、残留か」が国論を二分。75年には国民投票が行われた[図表2]。
EU全体の経済規模に占める各国の比率はドイツが21%と最大で、英国がそれに次ぐ。フランスを含めた上位3カ国でEU内GDP(国内総生産)の半分を占めており、英国離脱の影響は大きい[図表3]。輸出競争力ではドイツに水をあけられている[図表5]が、英国の失業率は相対的に低い[図表4]。労働市場の流動性の高さ[図表9]がその一因とみられるが、東欧などからの移民が増えていることへの反感がEU離脱への道を開いた[図表6]。
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