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ビジネス #首都圏

都心の鉄道遺構を訪ねて 銀座に踏切、晴海に鉄橋…

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鉄道の遺構というと、山奥のローカル線のような「秘境」が思い浮かぶ。だが、実は東京のど真ん中にも、かつて存在した鉄道がその姿をビルの谷間にとどめている。そんな都心の鉄道遺構を巡る「はとバス」のツアーが4月9日に開催された。

(撮影:梅谷秀司)

ツアーは鉄道フォトライターの栗原景さん、女子鉄アナウンサーとして人気の久野知美さんがナビゲート(写真上)。“鉄分”の高い二人の軽妙なトークとともにバスは走る。普通のツアーなら案内が入る、歌舞伎座のような名所はスルー。久野さんの「歌舞伎座について何も触れないという珍しいツアーになっております」との放送に、車内は笑い声に包まれた。

最初に訪れたのは、銀座に残る踏切警報器。一見するとただの細い道だが「九州などから築地市場に魚を積んだ列車が入ってきていた線路の跡です」との栗原さんの解説に、参加者たちは興味津々だ。

銀座に残る踏切警報器(撮影:梅谷秀司)

次いで訪れたのは汐留にある旧新橋停車場。1872年、日本初の鉄道が開業した際の駅舎を復元した施設だ。見学の後は駅舎内のレストランで昼食。ハンバーグとエビフライ、コーンスープにサラダのランチは、栗原さんが「食堂車をイメージして考えた」という特別メニューだ。

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