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高配当利回り ランキング50 4%台がわんさか

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配当収入も株式投資の魅力の一つ。投資金額に対しどの程度配当が見込めるかという指標として、予想配当利回り(予想1株当たり配当金額÷株価)がある。全上場会社の平均値は1.68%(対象社数3582)だが、ランキング上位には4%を超える銘柄が並んだ。

上位には証券会社が登場している。業績や配当予想を公表していない会社が多い業界だが、取材に基づいた四季報の独自予想では、配当に期待を持てる会社が多い。

1位となったのは投信販売に強みを持つ丸三証券。50%以上という配当性向に加え、株主還元強化の一環で1株当たり40円の特別配当を予定している点が大きい。特別配当は2017年3月期まで予定しており、しばらく高い配当が続きそうだ。

3位のインヴァスト証券は外国為替証拠金取引(FX)を展開している。前期の営業赤字から黒字化する見通しで、増配を予定している。

減益想定ながら増配する銘柄も

証券会社以外に目を転じれば、2位の夢真ホールディングスに魅力がある。主力の建設現場向け施工管理技術者の派遣需要が高く、売上高、営業利益ともに堅調に推移する見通しだ。配当も高水準を維持するとしている。6位の大塚家具は創業家の経営権争いに伴い株主との約束で増配した影響が大きい。今年度は前期比で倍となる80円配当を発表している。四季報では来期も80円配を独自予想している。

10位以下を見ていけば、27位のあおぞら銀行は公的資金完済に伴い配当性向を40%から50%へ引き上げた。人件費や与信費用がかさむことを前提に業績は減益想定ながら、増配を予定している。

22位の三井物産、37位のキヤノンなど大型株もランクインした。資源安や中国経済減速で株価が停滞する中、配当利回りが上昇。高配当を得ながら、値上がり益も期待できるタイミングかもしれない。

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